K'z-new Pro|ケーズニュープロ

K’z-newPro コンセプト

  • 従来の「枠組壁工法建築物 スパン表」に代わる構造確認ツール
  • 長期優良住宅制度利用時等の計算と申請書類を手軽に自身で作成できるツール
  • 生産設計CAD PS/5 とのキープラン連動による生産設計業務の効率化ツール

K’z-newPro アウトライン

K’z-newProは、枠組壁工法の四号建築物の構造計画を効率よく、一貫して行う事ができる設計支援システムです。
告示仕様規定による壁量計算を行い、たて枠上下端の接合部の確認による接合金物の選定、基礎及び横架材を許容応力度計算により確認が行え、基礎の設計、まぐさ等の断面が選定できます。
これにより、住宅性能表示制度に基づく耐震等級の判定が行え、住宅性能表示制度の設計住宅性能評価申請、また長期優良住宅の申請図書として利用が可能です。

K’z-newPro 4つの特長

意匠設計図書を元に仕様条件を確認の上、間取り・構造計画等のキープランを本システムで入力する事で、壁量計算から基礎設計までに必要なデータが連動し、順次計算が行われます。本システムで入力された各構造計画図は計算書と共に出力が可能で、生産図と施工図の作成に活用できます。

壁量計算

建築基準法上の壁量計算(耐震等級1)と住宅性能表示制度の耐震等級2及び3を判定する壁量計算の双方を行う事ができます。住宅性能表示制度や長期優良住宅の利用の有無により使い分けをした利用ができます。

構造材の断面選定

キープランとして入力配置されたまぐさ、根太、たる木、はり等の構造材は、上部の鉛直荷重から自動計算され必要な部材が選定できます。 スパン表等を用いて検討するより、省力化が図れます。

接合部引抜力計算

「たて枠上下端の必要接合部倍率 簡易計算法」に基づき引抜力を計算し、必要な接合金物を自動配置します。 接合金物は自動で作成される壁略図に表現され計算書とともに出力されます。

基礎の設計

本システムは、基礎の設計も行えるようプログラムされています。 基礎スラブの断面設計、基礎梁の断面設計、地盤の許容支持力の確認を許容応力度計算により行い建物全体の一貫した構造計画が行えます。


K’z-newPro 費用

  • K’z-newProは少ない初期投資で利用できます。
  • お買い求め方式ではなく、お客様の利用量に応じた料金をお支払いいただく方式です。
  • ご利用にあたっては以下の費用が必要となります。

  項 目 内 容 価 格
初期費用 ソフト導入費用 ・CD-ROM
・プロテクター
・操作説明書
33,000円
契約更新費用
(初年度)
・サポート費用
・バージョンアップ費用
・サーバー管理費用
・ユーザー管理費用
ランニング
コスト
利用ポイント購入費用 利用量に応じた利用ポイントを事前にご購入ください。
(1ポイントで1時間利用可能です)
1800ポイント:90,000円
(時間あたり50円)
900ポイント:54,000円
(時間あたり60円)
150ポイント:10,500円
(時間あたり70円)
契約更新費用
(次年度以降:年1回)
・サポート費用
・バージョンアップ費用
・サーバー管理費用
・ユーザー管理費用
10,000円

※1ライセンスあたりの価格です。
※価格は全て税別です。
※ご購入済みの利用ポイントについては、残ポイントの払い戻しは行わないものとします。
※利用ポイントに有効期限はありません。
※契約更新されない場合は、利用ポイントの購入が出来ません。またサポート、バージョンアップも受けられません。

 

★お客様から寄せられたお問い合わせなどを、よくあるご質問(FAQ)として掲載しております。
お問い合わせの際はまずこちらをご参照ください。



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