ソフトウエア・シリーズ|集計システム(積算)
2×4専用のシステムだから、業務にあった作業が可能です。
各システムの連携により、各部門のデータ活用ができ効率や品質が向上します。
PS/5やSSシステムで作成された部材データを取り込み、多彩な割付方法で木拾い積算することが可能で、見積書作成などの各種集計業務をサポートするシステムです。
CADデータをもっとうまく使いませんか?
集計システム各種集計業務をスピードアップすることでコスト削減を実現!
- PS/5やSSシステムよりデータ取り込み
- 対話式による手入力機能(ウィザード入力)
- オフコン用データ作成(カスタマイズ)
- CAMデータ作成(カスタマイズ)
集計システムの特長
多彩で明確な割付方法で木拾い積算できます。
最適化 | 相当する全部材を母材(定尺財)に取り回し換算し、その母材数をカウントします。 |
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丁取り | 部材1本のみまたは2本の組み合わせを、設定された母材に割り当ててカウントします。 |
固定部材追加 | 該当する部材がある場合に、その本数とは無関係に、一律に設定した母材数をカウントします。 |
部材切り出し | 母材に換算せずに、部材長さのままで本数をカウントします。 |
切り出し | 該当する全部材の長さを合算した総長さを、指定した母材の長さ(定尺長さ)で割り、その母材数をカウントします。 |
割付方法など設定のマスタ化がされているので、一度設定を行えばそれ以降の運用操作が簡単になります。割付方法の変更も「マスタの変更」でマスタを指定するのみです。
母材(定尺)換算の歩留率を、マスタごとに割付実行処理ごとに指定することができます。これにより、「真の材料原価(定尺ベース)」を把握することができます。
マスタファイル、出力ファイルはCSV形式なので、エクセルでの編集ができます。
必要システム条件
- コンピューターとプロセッサ
- 500MHz以上のプロセッサ、1GHz以上推奨
- メモリ
- 256MB以上のRAM
WindowsXPは1GB以上、WindowsVista/7は2GB以上推奨 - ハードディスク
- 1GB程度
- ディスプレイ
- 1024×768以上の解像度のモニター、16ビットカラー以上
1028×1024以上推奨 - オペレーティングシステム
- MicrosoftWindowsXPSP3(32-bit)、WindowsVistaSP1(32-bit)およびWindows7(32-bit)
WindowsVista/7(64-bit)は動作保証外 - その他必要システム
- MicrosoftVisualC++2005ランタイムコンポーネント
ソフトウエア・シリーズ|SSシステム(構造設計)