ソフトウエア・シリーズ|SSシステム(構造設計)
2×4専用のシステムだから、業務にあった作業が可能です。
各システムの連携により、各部門のデータ活用ができ効率や品質が向上します。
平面図、立面図といった意匠図面を基に、構造伏図の作成を行います。構造材の自動生成、簡単な編集機能を備えた2×4専用のCADシステムです。
構造伏図でお困りなことはありませんか?
積算・生産業務へのデータ活用も可能!
SSシステムの特長
基礎から小屋までの全部位について、生産を考慮した構造材の自動生成機能を備えており、生産者が求める構造伏図の作図作業が行えます。
意匠情報にとらわれた一方的な押しつけの構造材の自動生成ではなく、一般的にルールに付された基本部分だけの自動生成機能なので、設計者の意図を表現しやすい作りになっています。
構造材自動生成の仕様は、納まりマスタによって決められております。この納まりマスタは部位ごとに機能を持ち、ユーザーが自由に設定できます。また、複数のマスタを登録することにより、顧客毎の仕様に合わせた入力が可能になっております。
汎用CADのような線データの組み合わせによる部材の表現ではなく、部材としてのデータ管理を行っているので、部材追加や納まり変更などの編集/修正操作が簡単にできます。
部材の名称、寸法形式、長さ、本数といった部材情報を、入力した構造情報からシステムが内部処理にて自動生成しているので、構造伏図の作成と同時に、集計システム(木拾い積算システム)に展開できるデータの作成も行われています。
PS/5(生産設計システム)への構造伏図のデータ連動により、PS/5ではそのデータを基にパネル分割、頭つなぎ編集、面材編集、部材編集(伏図では表現できない部材の入力)など、生産に必要となる部分の追加入力だけで生産指示書の作成ができます。
必要システム条件
- コンピューターとプロセッサ
- 500MHz 以上のプロセッサ, 1GHz 以上推奨
- メモリ
- 256MB 以上の RAM
- Windows XP は 1GB 以上, Windows Vista / 7 は 2GB 以上推奨
- ハード ディスク
- 1GB 程度
- ディスプレイ
- 1024×768 以上の解像度のモニター, 16ビットカラー以上
- 1280×1024 以上推奨
- オペレーティング システム
- Microsoft Windows XP 以降
- その他必要システム
- Microsoft Visual C++ 2005 ランタイムコンポーネント
ソフトウエア・シリーズ|SSシステム(構造設計)